ミニマリストかつプレッパーな生活
ものを持たないミニマリスト、ものを備蓄するプレッパー。2つに共通することは「依存しないで生活できることと、そしてリスクに対応できること」
そんな自立した生活を送るために必要なことを書き出してみました。
普通の人がしないこと自分でする
多くの人が専門店や専門家に頼むこともまずは自分でやってみます。
- 様々な国籍の料理を作る
- 保存食を作る
- 散髪を自分で行う
- 化粧品を自作する
- 肥料を自作する
様々な国籍の料理&保存食を作る
うちはほどんと外食をしません。代わりに、ジビエとかスパイスとか様々な食材を購入し、食べたいときは自分たちでコース料理を作ります。
外食なしで自分たちが作るものが「和食・中華・イタリアン」だけだと飽きてしまうので、メキシコ・フィリピン・タイ・シンガポール・インド、様々な国の料理を作ります。だから、世界から醤油がなくなっても問題なく生活できるんです。(そんなことを思って多国籍料理を作っているわけではないですが)
保存食は糀を使った甘酒・味噌に始まり、紅生姜、タバスコとかも作ります。これらも手作りの方が美味しいからやっていることですが、コロナ禍のように物流が滞り買いたい物が買えないとき、自作できるようになっていると緊急事態でも変わらない日常を過ごせます。
ヨーグルトメーカーなしでヨーグルト作ってます
散髪を自分で行う
きっかけは夫が田舎に転勤になり、お気に入りの美容師さんに切ってもらえなくなったこと、近所の美容師さんの腕が気に入らなかったことが重なり、「このカットにお金払うのもったいないから、切ってみて」とお願いされたことでした。
最初は上手に切れなくて、夫婦喧嘩に発展することも多々ありましたが、5年以上、毎月切れば上達するもので、今では私のカットを気に入ってくれています。
自宅でカットができるので、コロナ禍の外出自粛期間中も問題なく髪型を整えることができました。
化粧品を自作する
10年以上、自作の化粧水のみを使っています。食べられるものを原料にしているので、肌に優しいところが気に入っています。そして、何より安いです。
昔は日焼け止めやクレンジングオイルなども自作していましたが、子供が生まれてからは時間がないので、化粧水のみ作っています。
肥料を自作する
米ぬかで肥料を作ったり、納豆やヨーグルトで土を再生できるか試したりしています。興味のある方はこちらをどうぞ。
生活に必要な技能か〜時間対効果を念頭に
新しいことを始めるとき、時間対効果、費用対効果を考えてから始める場合が多いです。
散髪を自分たちで行おうを決意した理由は、「年間4万円ほどの散髪料が節約できる」ようになることは努力する勝ちがあると判断したからです。
一方、コロナ禍で生クリームが手に入らなくて困っていたとき、夫から「牛乳から作ってみるのはどう?」と言われてましたが、流石に時間と費用が割りに合わないので、断りました。
常に自分の行動が時間対効果、費用対効果に見合っているか、ちゃんと節約になっているかを考えながら生活していけば、節約のつもりが時間を大きく無駄にしたということはなくなると思います。
次は金銭的な節約について気にかけていることを記事にしたいと思います。
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