虫刺されには石鹸が安全で最も効果的

2017年7月18日生活の知恵健康

蚊に食われたとき、キンカン・ムヒ・ウナコーワあたりのかゆみ止めを塗るのが一般的だと思います。しかし、かゆみ止めの薬を使うより、効果的に痒みや腫れを引かせる方法があるんです。それが石鹸を塗ること。実際に石鹸を塗った時と塗らなかった時の腫れの違いを写真で説明します。

なぜ石鹸が虫刺されに効くのか

蚊の唾液は酸性であり、私たちの血液は弱アルカリ性です。従って、虫に刺されると刺された箇所のpHが酸性に変化します。そこにアルカリ性の石鹸を塗ってあげることで、蚊の唾液を速やかに中和すことができ、痒みが軽減されるのです。

私は子供の頃から、虫刺されに石鹸を塗っていましたが、子供の頃は酸性とかアルカリ性とかはもちろん理解していません。ただ、虫に刺された後、すぐにお風呂に入った時は、虫刺されが痒くならないという経験則から、石鹸を塗っていました。

石鹸の塗り方と注意事項

石鹸の塗り方なんて大層なもんではないのですが、中和をさせるという観点から、石鹸を塗って数分は洗い流さない方が効果的です。あと、刺されてすぐに石鹸を塗った方が効果があります。また、「弱酸性」を歌っている石鹸の場合は、中和ができないため塗っても効果はありません。アルカリ性のものを使用するようにしてください。言い換えれば、アルカリならなんでも良いので、重曹とかコンニャクの水とかでも効果はあるはずです。

石鹸を塗った場合と塗らなかった場合の比較

虫刺されから約20時間後の比較
左:石鹸を塗った足首 右:石鹸を塗らなかった二の腕

刺された直後の石鹸を塗るか、塗らないかでこんなに差が生じるんです。二の腕の方は石鹸の代わりにウナコーワを塗っていたんですが、痒みも腫れも引かず、一方足首の方は石鹸を塗ったあと、ウナコーワも塗っており20時間後には完全に痒みはなくなっていました。

虫刺されの石鹸は妊婦さんや赤ちゃんにオススメ

ムヒ・ウナコーワは種類によって、ステロイドが配合されているんです。私も妊娠してから薬の細かい注意書きを読むようになり、初めて知りました。知らず知らずのうちにステロイドを使っている場合があるんですね。
添加物のない石鹸の場合、アルカリ性でかつステロイドも入っていないので、妊娠中の方や赤ちゃんのかゆみ止めに最適だと思います。ちなみに、私のお気に入りはこの石鹸です。