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プランターに撒いて良かったもの、悪かったもの

2017年7月14日水耕栽培節約,自作肥料,発酵肥料

プランター 撒いて良かった 悪かった

節約のため、環境のために、様々なものをプランターに撒いてきました。その中で成功したものと失敗したものを紹介したいと思います。

プランターに撒いて悪かったもの

  • 発酵させていない米のとぎ汁
  • お茶の出がらし
  • 野菜収穫後に残った葉や根
  • ココア

米のとぎ汁

米を研ぎ終わった直後に、そのままのとぎ汁を与えていた時期がありましたが、土がガチガチに固くなり、野菜は枯れてしまいました。米のとぎ汁はしっかりと発酵させて、糠を分解させてから与えないと糠が詰まって土が固くなるそうです。

お茶の出がらし

知恵袋でお茶の出がらしをプランターに撒くと良いというコメントをみて、実践しましたが、見事にコバエを大量発生させました。生ゴミはちゃんと生ゴミコンポストなどで分解してから与えないと、土の中でウジのご飯になってしまうので、コバエが発生して当たり前ですよね。

野菜収穫後に残った葉や根

これも、知恵袋のコメントをみて実践→コバエを大量発生させました。上記と同様に、分解していない植物をプランターにすき込んだため、土の中でウジのご飯になってしまい、コバエが発生してしまいました。

ココア

ココアを撒いたら、植物が全部枯れました。ある意味良かったものとも言えますが。詳しくはこちら

プランターに撒いて良かったもの

納豆菌(納豆パックに残ったネバネバ)詳しくは↓

乳酸菌(食器に残ったヨーグルト)詳しくは↓

オレンジジュース 詳しくは↓

肥料になるもの、ならないもの

  • 細かく砕かれたものかどうか
  • 発酵などにより、分解が完了しているかどうか
  • 土にとって有用菌と呼ばれているものかどうか

細かく砕かれたものかどうか

お茶の出がらしはダメだけど、オレンジジュースはOK。このことから推測されるのは、同じ生ゴミでも土にいる菌がすぐに分解できる状態であるかどうかが大きいと思います。形状が大きければ、ウジなどが噛み砕いた後に菌の分解が始まることになりますが、液体状態まで粉砕されていれば、すぐに菌が働き始められるためだと考えられます。

発酵などにより、分解が完了しているかどうか

お米のとぎ汁はダメだけど、発酵させたとぎ汁はOKでした。上記のように、土の中にいる菌がすぐに分解できる状態かどうかに関わっていると思います。

土にとって有用菌と呼ばれているものかどうか

生きた有用菌は土壌を改善してくれます。有用菌でない菌は、食べ物などに活用されていないため、培養して撒く方が難しいと思いますが、、、裏を返せば人が食用にしている菌は有用菌であるので、発酵食品を洗ったお水は活用できます。

オススメ発酵肥料

子供が生まれ、納豆やヨーグルトなどバランスよく撒くことができなくなったので、現在は菌の黒汁を愛用しています。

菌の黒汁は連作障害や生育促進に効果的な光合成細菌を含むので、土中の有用微生物を増やし、連作障害の原因になる悪玉菌などを抑えます。また、細菌が合成するビタミンとアミノ酸で生育促進をさせます。