プランターにヨーグルトを撒く

水耕栽培発酵肥料, 節約, 自作肥料

土には乳酸菌・納豆菌・酵母などがバランスよく生息していることが植物を育てる上で重要です。お金も手間もかけずに微生物を活性化し、プランターの土を再生させる方法をご紹介します。

今回使用するものはヨーグルト(を食べ終わったお皿)です。

ちなみに、このヨーグルトも自分で作っています

乳酸菌で土を再生させる方法

ヨーグルトを食べ終わったお皿を用意します。この時、砂糖やフルーツを混ぜたものでもOKです。残ったヨーグルトが見えやすように黒いお皿で食べてみました。

空になったお皿に水を張り、お皿に残ったヨーグルトを水に溶かします。


その水をプランターに撒く!これだけで土が元気になります。

実際に、2年使ったプランターの土は固くなっていたり、パサパサになっていましたが、乳酸菌(あと納豆菌も)を撒き始めてから程よくふかふかに回復しました。

コバエや異臭の有無

この方法を採用してから、1ヶ月半ほど経過しましたが、コバエも異臭も発生していません。ヨーグルトの残りカスは納豆菌が分解してくれているおかげかもしれません。梅雨から夏場にかけての一番過酷な条件で、実践しているので一年中問題ないと思います。

乳酸菌の特徴

  • 好気性菌、嫌気性菌どちらも存在する
  • 酸性
  • 30℃〜45℃付近の温度を好む
  • 土の中のミネラル分を植物が吸収しやすい状態に変化させる

これらの特徴を頭の片隅に置いておくと、トラブルがあった時に対応しやすいと思います。

乳酸菌を利用する際の注意事項

乳酸菌は乳酸を作り出し、土を酸性環境に変化させます。自然界の場合は、放線菌が強アルカリの分解酵素を出すため、酸性度の調整がなされるようです。プランターの場合は、放線菌がしっかりと働ける環境になっているか不明のため、アルカリ土壌を好む植物には、消石灰を溶かした水を定期的に散布することで、過度な酸性にならないよう調整しています。だた、消石灰を撒きすぎても植物は枯れるため、消石灰水は少量が良いと思います。
ブルーベリーなど酸性土壌を好む植物には、消石灰を散布していません。