水耕栽培のための苗作り

水耕栽培0円容器

今回は、水耕栽培用の苗の作り方をご紹介します。

用意するもの

  • 空の卵パック
  • バーミキュライト

以上です。

卵パックを使うメリット

  1. 10個に分かれているので、様々な種類の種を一つの容器で一度に発芽させられる。
  2. 上の蓋部分に種の種類を書き込める
  3. 少量のバーミキュライトで大量に発芽させられる
  4. 汚れたらすぐに捨てられる


様々な種類の種を一度に蒔けるのは便利ですが、ラベリングしないと忘れてしまうことがあります。そんな時、写真のように卵パックに油性ペンで直接書き込めば、苗の取り違えを防ぐことができます。
「0円容器」で常に言っていることですが、もともと捨てるつもりのものを再利用しているので、発芽させ終わったら、バーミキュライトは回収し、卵パックを捨ててしまえば、後片付けが楽に済みます。

卵パックで発芽させる方法

バーミキュライトを詰める


写真のように、卵パックの中にバーミキュライトを敷き詰めます。発芽させたい種の数が少ない時は、10個全てにバーミキュライトを入れなくとも大丈夫です。

種をまく

バーミキュライトを十分に湿らせ、種をまきます。この時、種が嫌光性種子ならバーミキュライトの中に押し込み種の上にバーミキュライトが被っている状態に、好光性種子ならバーミキュライトの上に置くだけにします。
また、一つのスペースに蒔く種の数は4〜5個くらいがオススメです。

発芽まで放置

種の種類によって、発芽まで置く場所が変わります。種が嫌光性種子なら出来るだけ暗い場所に、好光性種子なら良く日の当たる場所に置きます。嫌光性種子でも、発芽後は日の当たる場所に移動させてください。苗が3cm以上に育つまで待ちます。
苗が十分に育ったら、卵パックにたっぷり水を入れ、苗を引っこ抜きます。ここでたくさんの水があると、根が切れることなく苗を引き抜くことができます。根についたバーミキュライトを軽く落とし、水耕栽培容器にセットします。

水やり時のポイント

水をあげるときに、勢いよく上から水をかけると種が、バーミキュライトの下に潜ってしまうことがあります。嫌光性種子なら問題ありませんが、好光性種子だと、発芽しなくなります。そのため、好光性種子を蒔いた場合の水やりは、バーミキュライトに直接水をかけるのではなく、縁や仕切り部分を伝わせて水をあげると発芽率に影響を及ぼしにくいです。

まとめ

タイトルでは、「水耕栽培のための苗作り」としましたが、私はプランター栽培用の苗もこの方法で作っています。昔は、プランターに直接種を蒔いて、ジョウロで優しく水をあげるようにしていましたが、水やりのポイントで書いたように、水やりのたびに種がどんどんと土の下に潜っていき、発芽率が悪くなってしまいました。そのため、プランターでも卵パックを使って、苗を作るようにしています。卵パックを使って苗を作るようになってからは、発芽率で悩まされることは、ほぼなくなりました。ぜひ、一度お試しください。