名もなき家事を減らす〜掃除道具を共通化
ピカピカの綺麗な家で暮らしたいけど、家事の負担が大きすぎる。名もなき家事と言われる細々とした家事を減らせるように、家の中のありとあらゆるものを再検討してみることにしました。
今回は在庫管理を減らすため、掃除道具を共通化します。
代用時は品質表示を参考にする
日常使用する家庭用品には、法律で定められた成分表示が製品に記載されています。その成分を見ると代用できるものが見えてきますよ。
例えば、シャンプー、ボディーソープ、食器用洗剤と用途毎に洗剤が売られていますが、実は全て界面活性剤で中身の基本となる部分は同じなんです。
とはいえ、ボディーソープやシャンプーの用に皮膚に直接付くことを想定してる界面活性剤に比べ、洗濯用洗剤のように、皮膚に直接付くことを想定していない界面活性剤では皮膚への影響が大きいので、指定されている用途を守ることをオススメします。
浴槽洗剤をシャンプーで代用
今までも浴槽洗剤を食器用洗剤で代用していたのですが、お風呂をシャンプーで洗ってみたところ、食器用洗剤よりも浴槽の汚れ落ちが良かったです。
風呂場に食器用洗剤を置いていたのですが、シャンプーにすることにより、風呂場に置くものを減らすこともできました。
https://eco-rich-life.com/ingenuity/bathroomウェットシートを辞める
クイックルワイパー ウェットシートを利用していましたが、香料が気に入らずたまにしか使っていませんでした。成分表示を見ると「エタノール、界面活性剤、除菌剤、香料」とあります。ここから、これらで代用することにしました。
リード クッキングペーパー にドーバー パストリーゼをつけて床を磨いたところ、クイックルワイパー ウェットシートよりも床が綺麗になりました。これで、また一つ管理すべき在庫が減りました。
トイレの洗剤もエタノールにする
トイレの洗剤はこれを使っていました
しかし、これも主成分はエタノールなので、ドーバー パストリーゼを詰め替えることにしました。
掃除道具を共通化するメリット
掃除道具を共通化すると、管理すべき在庫が減るだけでなく、大入りで買えるようになるので単価を下げることができます。
ドーバー パストリーゼは一般的な消毒用エタノールよりも濃度が高いので、除菌力が高い一方、お値段も高くなります。しかし、５Lで購入すれば一般的な消毒用エタノールと同じか、それよりも安い単価になるので５Lのドーバー パストリーゼは絶対に買いです。
