まとめ買いのススメ
我が家は夫婦二人だけの家庭ですが、消耗品は「何人家族??」と思われるような大容量で購入します。例えば小麦粉を買うときは、10~15kgくらいで買います。それは、検討の結果、まとめ買いの方がメリットが大きいと判断したからです。
2021/04/14追記:小麦粉はついに業務用の25kgで購入するようになりました。
まとめ買いのメリット
まとめ買いには以下のメリットがあると考えられらます。
- 一個あたりの金額が安くなる
- 買いに行く回数が減る
- ストックの場所を確保する必要がある
- 残量を気にする時間が減る
1.一個あたりの金額が安くなる
「3個セットで100円引き」とかが分かりやすいと思いますが、一つ一つ買うより単価が安くなることが多いです。また、単価が安くならない場合でも、まとめ買いにより、購入金額が大きくなることで、送料無料等の特典が得られるため、合計金額として安くなる場合もあります。
2.買いに行く回数が減る
日用品を購入するとき、ネット通販で送料込みの最安値を探して購入します。これが意外と時間がかかるのですが、やめられません(笑)そのため、まとめ買いで購入頻度を減らすことにより、かなりの時間が削減されています。
3.ストックの場所を確保する必要がある
これがメリットなの?と疑問に感じられる方もいると思いますが、メリットである理由が二つあります。一つ目は、たくさんの物があるように錯覚し、不必要な物を増やさなくなるということ。二つ目は、場所が必要になった時に、ストック量を減らせばすぐに場所を確保できるということ。
家の中に物が増える理由の一つとして、置き場所がまだあるということがあげられると思います。クローゼットがスカスカだと、「私、洋服持っている数少ないんだわ。もう一着くらいいいよね♪」という気持ちが芽生えてきますが、満ち満ちのクローゼットだと、洋服を買っても置き場がないことに気がつき、無駄な出費を抑えられます。
一方、本当に必要なものを買う場合は、ストックの量を減らせば場所が生まれるため、必要なものをおくスペースを確保しておけるというわけです。
4.残量を気にする時間が減る
ちょっとした家事の一つとして、日用品のストック残量の確認があると思います。私の実家はまとめ買いを行わないので、頻繁に「トイレットペーパーが切れた、ラップの残りがない」と言っています。私は、常に半年から一年分くらいのストックがあるので、ストック切れに煩わされる頻度が少なく、また、ストック用の場所を確認すれば、残量が一目瞭然なので、確認の手間が省けていると思います。
まとめ買いに至った背景
親が反面教師であったことが大きいと思います。私の両親はお金の使い方が下手で、「通勤定期を6ヶ月で買うお金がないから、1ヶ月分を6回買う」という私には理解できないお金の使い方をしていました。勤務先からは交通費支給されていたのになぜお金がなくなるのか不思議です。
私は小学生の頃から「大量に買ったとしても、必要なものは使い切るのだし、合計金額が安くなる方が良いのでは」と親を見て思っていました。
2020/06/26追記 コロナ禍において
このコロナ禍において、まとめ買いをしていたおかげで2020/03~2020/05の期間、何一つ物資が不足することななく生活できました。子供が生まれて場所が足りなくなり、在庫量を減らそうかと考えていましたが、やはり買いだめは有事に強いと改めて思いました。
これからもティッシュは60箱を購入単位とします。
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