ガトーショコラをIHホームベーカリーで作る(失敗レシピ)
ホームベーカリー(KBX-A)を利用したチョコパウンドケーキのレシピです。
2年ぶりくらいに作ったら思い切り失敗しました。失敗について考察し、次回のレシピ作成に活かします。
成功しているレシピはこちら
材料
材料(投入順) | 投入量 |
---|---|
バター | 50g |
砂糖(グラニュー糖) | 60g |
卵 | 2つ(大きめ) |
アーモンドパウダー | 35g |
薄力粉 | 145g |
ココア | 20g |
チョコレート | 160g(2種類使用) |
コアントロー | 20ml |
ベーキングパウダー | 4g |
レシピについて考察
チョコレートについて
チョコレートは不二製油のクーベルチュールをいつも使っています。
今回使用したチョコレートも不二製油のクーベルチュールだったのですが、カカオ比率が異なりました。
このエクストラビターのみフレーク状で油分が少ないチョコレートです。ノワール55をメインで使用する場合は、バター50gでもしっとりとしたケーキになりましたが、今回はエクストラビター110g、ビタースイート50gとしたため、パサパサになってしまいました。
コアントローの量について
子供も食べるため、コアントローの量を成功しているレシピの半分にしてみました。今回コアントローの風味が完全に飛んでしまったため、コアントローは40ml、焼き加減を強→中に変更してみる方が良さそう。
ベーキングパウダーについて
子供が生まれる前はアルミフリーベーキングパウダーの代わりに、重曹とクエン酸を使用していました。しかし、それだと子供が赤ちゃんのころ「少し苦い」と言ったため、最近のお菓子は普通にベーキングパウダーを利用しています。
今回のふくらみに問題はなかったので、使用量は良いと思います。
ベーキングパウダーの代わりに、重曹とクエン酸を使う方法については、こちらを御覧ください
バターはイージーバターフォーマーを利用しないとダメ
バターはイージーバターフォーマーというものを使って削っていました。
これを使うとバターを常温に戻す手間が省けるので、便利なのですが、バターをセットするのが若干面倒で、今回は使用しませんでした。イージーバターフォーマーを使わなかった上に、バターを常温に戻すのも不十分だったため、攪拌がイマイチになってしまったようです。
久しぶりのケーキ作りの感想
しっかりとレシピを残しておかないと、昔に美味しくできたお菓子を再現できないことを痛感しました。また、ちょっとした手間を惜しめば、惜しんだ分以上に味が落ちます。
料理も頻繁に作らないと腕が鈍りますが、お菓子も同じであるということを思い知らされました。(子供が生まれる前は週2回ケーキを焼いていました)
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