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両親を頼ることなく出産・子育ては可能か?

2020年3月26日妊娠・子育て出産前の疑問

出産前の疑問

妊娠中、私が一番不安に感じていたことは「両親や親族に頼ることなく、出産・子育てはできるものなのか」ということでした。

結論は「可能」ですが、十分な事前準備が必要でした。

親には頼れない

私の両親も、夫の両親も遠方に住んでおり、呼び寄せて頼りたいほどの関係でもなかったため、出産・子育ては夫と二人で頑張ることにしました。

意外と公的機関も頼れない

各市町村には産後ヘルパーの派遣事業があります

産後ヘルパー派遣事業とは,出産後,日中,家族などから家事や育児の支援を受けることが難しい家庭に市が委託した事業者から産後ヘルパーを派遣し,家事や育児のお手伝いをするこで,育児不安や負担の軽減を図る事業です。

産後ヘルパーを利用した人のブログを何件か拝見しましたが、産後ヘルパーは赤ちゃんに関することしかお世話ができないという制約があるようで、

洗濯物は赤ちゃんのものならできるけど、大人のものはできない

赤ちゃんにミルクを与えられるけど、部屋の掃除はできない

など、とても使い勝手が悪いようです。公的援助は期待せず、民間の家事代行サービスを利用したほうが良さそうという印象を受けました。

必要な事前準備

夫とよく話し合う

これが一番重要だと思います。夫婦二人で頑張ると言っても産褥期は夫がどれだけ家事ができるかという事なんです。幸い、うちの場合は夫が料理が好きだったため、

夫:料理・食器洗い 妻:掃除・洗濯

と役割分担を決めて産後半年くらいは3食全て夫に作ってもらっていました。

日用品を多めに買っておく

普段、日用品を一切買わない夫に在庫管理をさせるのは不安だったので、臨月に入ったときに洗剤などの日用品を数カ月分まとめ買いして、産後1ヶ月間は生鮮食品以外の買い物は一切必要ない状態にしておきました。

民間サービスを調べる・登録する

家事代行サービスや宅食サービスを出産前にいくつか試しておきました。

最初は食材が届くオイシックス

Oisix(おいしっくす)

次はヨシケイ

ドコモのdポイントを貯めるなら、dミールがオススメです。

私にとってはどれも便利でしたが、大食いの夫には物足りなかったようで、「食事は自分が作る」と宣言したので、どうしても家事が回らなくなったときのみ使うということで決着しました。

事前に試したおかげで、夫から「食事は自分が作る」と言ってもらえたので良かったです。

友達の夫は家事が一切できない方だったようで、陣痛が始まったときに1ヶ月分お弁当を注文しておいたwという方もいました。

夫婦で協力すればなんとかなる

当時は一大決心のつもりでしたので、たくさんの情報を仕入れ、多くのブログを読んで産後のイメージをしましたが、振り返れば少し大げさだったかなとは思います。

出産前は毎日のように、夫に「産褥期に休めないと数年は体調を崩すらしい。産後一ヶ月は定時で帰ってこい」と言っていたそうで、夫が必死に定時に帰ってきてくれていました。(←もうあまり覚えていないが夫は私が怖かったようで覚えているとのこと)

夫の協力があったので、産後4回ほど乳腺炎になるトラブルとかもありましたが、問題なく過ごせたと感じています。

まぁ、何でもなんとかなるものですよ。

気になることがあればコメントにてご質問下さい。

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