金柑にオレンジジュースをあげてみた
土には乳酸菌・納豆菌・酵母などがバランスよく生息していることが重要であることを知ってから、ヨーグルトや納豆の入っていた容器を濯いだ水をプランターに撒いていました。
今回は、その延長で金柑にオレンジジュースをあげてみました。
甘い果実を作るには砂糖水が良い
昔、家庭菜園でトマトを作っている方から、「甘いトマトを作りたかったら、砂糖水を与えれば甘いトマトができる」と教えてもらったことがあります。我が家で栽培している果実、金柑やブルーベリーに砂糖水をあげたいなぁと漠然と思っていたけど、実践していませんでした。
そんな中、出張から帰ってきたら賞味期限切れのオレンジジュースが、、、これは試してみるしかない!しかもオレンジジュースならカリウムもリッチだから、土の養分バランスが良くなるかも♪と期待しながら撒いてみました。
オレンジジュースの分量
8号の植木鉢に30mlほど与えました。更にオレンジジュースを希釈するために、その上から通常の水やりも行いました。
コバエや異臭の有無
これは重要なポイントです。家庭菜園初心者の時は、色々とプランターに撒いてみてコバエを大量発生させました(笑)今回、オレンジジュースを撒いてから1週間が経過したところですが、コバエは発生せず、異臭もありませんでした。
オレンジジュースの効果?
ブルーベリーに関しては、大きな変化が見られませんでした。実が甘くなっているかは後日報告します。
金柑はオレンジジュースを与えた3日後あたりから、大量の花が咲きました。それまでも花は咲いていたのですが、一気に数が増えました。花がたくさん咲いても、摘果しなければならいので、与えるタイミングは間違っていたかもしれませんが、効果はありそうです。
オレンジジュースは肥料になる
8号の植木鉢に30mlほどの分量であれば、悪い影響は与えていないようです。コバエの発生はもう少し様子を見る必要があるかと思いますが、今度からはジュースを飲んだコップを濯いだ水もプランターにあげてみようと思います。
オススメ発酵肥料
子供が生まれ、納豆やヨーグルトなどバランスよくまくことができなくなったので、現在は菌の黒汁を愛用しています。
菌の黒汁は連作障害や生育促進に効果的な光合成細菌を含むので、土中の有用微生物を増やし、連作障害の原因になる悪玉菌などを抑えます。また、細菌が合成するビタミンとアミノ酸で生育促進をさせます。
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