子連れ金沢旅行は「にし茶屋街」がオススメ!
まだベビーカーが必要な幼児を連れて金沢に旅行に行ってきました。上の写真は「にし茶屋街」にある人気の甘納豆専門店、かわむらさんです。かわむらの甘納豆のためにもう一度金沢に行きたいと思わせるほど美味しい甘納豆でした。
子連れ旅行は制約が多い
金沢の茶屋街といえば「ひがし茶屋街」が一番有名ですが、子連れ旅行の場合は「にし茶屋街」をオススメします。
「ひがし茶屋街」は北西の青丸の部分。
対して「にし茶屋街」はピンクの丸の路地一本しかありません。
見どころが少ない「にし茶屋街」ですが、香林坊などに近いため、ベビーカーを押しながら徒歩で向かうこともできるのはメリットだと思います。
ひがし茶屋街ではなく「にし茶屋街」を勧める理由
- とにかく空いているので、ベビーカーの移動が楽。
- 靴を脱いで入る無料の資料館がある。
- 幼児でも食べられる、とても美味しい甘納豆屋さんがある。
- ベビーカー入店OKのカフェがある。
1.ベビーカーの移動が楽
ひがし茶屋街に比べ、にし茶屋街は「あれ?これで終わり??」と思うほど小さく、寂れています。しかし、その分人が少ないので、ゆっくりとベビーカーを押して移動できますし、気兼ねなく子供の写真を撮影することもできます。
2.靴を脱いで入る無料の資料館がある
にし茶屋街には「金沢市西茶屋資料館」という無料の資料館があります。1F は金沢出身の作家 島田清次郎の展示。2F は座敷と茶室の展示です。
とても小さいので島田清次郎のファンとかでない限り、大人だけで行くのは正直、物足りなさを感じる資料館です。しかし、座敷と茶室が珍しいうちの子は、目を輝かせて茶室を見入っていたので行ってよかったと思っています。
ベビーカーで乗り入れることはできませんが、靴を脱ぐのでヨチヨチ歩きの月齢の子供でも入りやすいと思います。2Fへの階段は急なので、その点は注意が必要です。
次にオススメする甘納豆やさんと金沢市西茶屋資料館は道路を挟んで向かい合わせです。
3.幼児でも食べられる、とても美味しい甘納豆屋さんがある
にし茶屋街は「甘納豆かわむら」さんがあります。かわむらさんの商品は百貨店や駅ナカなどでの取扱いはなく、この店舗でしか買えないそうです。(一部商品のみ「21世紀美術館のミュージアムショップ」で取扱あり)
店内は広くないですが、ベビーカーで入店できます。また、5種類ほど試食があり、お味を確認してから購入することができます。
うちの子は「青えんどう」がとても気に入ったようでした。確かに試食した中で一番美味しかったです。
かわむらさんの甘納豆は甘味料もトレハロースで悪いものが入っていないので、子供にも安心して与えられます。
「甘納豆かわむら」さんの2階にはカフェ【サロン・ド・テ・カワムラ】、正面裏手にはモナカアイス販売所【ノマノマ】が併設されています。
私が行ったときはカフェが休業中で行けませんでしたが、お隣の「桜桃」さんもなかなか素敵なカフェでした。
4.ベビーカー入店OKのカフェがある
こちらの「桜桃」さんは子連れの入店でしたが快く対応してくださいました。「桜桃」さんはカツサンドが有名だそうです。何も知らずにカツサンドを頂きましたが、とても美味しかったです。子供も人生初のカツサンドをパクパクと食べてくれました。
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