手足口病の実際の病状を時系列でメモ
手足口病とは
水疱性の発疹を主な症状とした急性ウイルス性感染症で、飛沫や接触によって感染する。乳幼児を中心に夏季に流行し、7月にピークを迎える。
感染から3―5日の潜伏期間後、口腔粘膜や手のひら、足の甲・裏などに2―3ミリの水疱性発疹が現れる。
患者のほとんどは乳幼児で、5歳未満の乳幼児が80%を占め、まれに大人にも感染する。
2019年の手足口病
お世話になった医師曰く、今年の手足口病は例年より高熱で、爪が剥がれる人も多いそうです。
手足口病の経過
一日目
時間 | 行動 |
---|---|
9:00 | 37.2℃ 平熱で元気 |
15:30 | 39.9℃ 急激に発熱するが、機嫌はよく食欲あり |
16:10 | 水疱性の発疹が出始める。呼吸が止まり、熱性痙攣が起こる |
16:50 | 水疱性の発疹が勢い良く増える |
17:10 | ダイアップ使用。ダイアップにより、ウトウト&睡眠を繰り返す |
21:30 | 食事(豆腐一口、野菜ジュレ一本、ぶどうジュース125ml) |
22:50 | 40.1℃ カロナール使用 |
ダイアップは熱性けいれんのお薬です。
二日目
時間 | 行動 |
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1:30 | 起床 ポカリ受け付けず、ムコダインと水を飲む |
1:45 | 授乳 |
2:15 | ダイアップ使用(2回目) |
5:00 | 起床 水を一気に100ccほど飲み、すぐに嘔吐 |
5:30 | 食事(野菜ジュレ一本、お茶少量)ゆっくりと与えた |
5:45 | 少量の嘔吐 |
6:00 | 39.7℃ カロナール使用 |
6:30 | 5:30にした食事の残りを全部吐く |
7:50 | 食事(牛乳10ml)と授乳 |
8:30 | 37.8℃ カロナールが効いてきて元気に遊ぶ |
12:30 | 38.8℃ カロナールが効切れたが、機嫌は良い |
二日目までは喉越しの良い食事で、三日目以降は通常の食事ができました。
病気のときの注意
睡眠中に汗を大量にかいていたため、置きて直ぐに水を与えてしまいましたが、高熱で脱水状態の場合は少量の水をゆっくり与えないと吐いてしまうそうです。子供も嘔吐した後は学習したのか、飲み物を与えても少量ずつのんでくれました。
次回、高熱で脱水を起こした場合は、水の与え方に注意したいと思います。
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